コミュニケーションの根本的基本
自分の主観でいろんな物事を決め付けている前提でのコミュニケーションが多い。
表層に出ていることだけで判断されたら自分は嫌なはずなのに、人には容易にしてしまう。
人生経験によって積み重ねてきた物事の捉え方は人の数だけあるよ。
似ていることはあっても同じものは一つもない。
このお母さんは、心では『予想』していただけで子供に『質問』することで、本当の気持ちを知ることができた。
もし決め付けていたら、いくら子供から話を聞いてもその意見を無視してでも『いや、そんな事言っても実は…』と自分の主観に縛られることになっていたんじゃないかと思います。
自分の知識経験の積み重ねは、あくまで自分だけのもの。
『予想』を『質問』して『確認』することにより、『理解』に繋がる。その積み重ねが『信頼』を生むんじゃないかな。
数ある沢山の『予想』の中から、1つに『決め付け』られるというのは、相手のことを無意識含め相手以上に、過去も今も全ての情報を知り得ていなければ、的中させることは困難なこと。
ただ、『聞く』。
これができれば、人はもっと繋がれると思う。