『不足を感じている人』と『満たされている人』の好奇心の違い
人には、常に不足を感じている人と、常に満たされている人がいる。
この違いによって質問の仕方なやコミュニケーションに違いが出てくる。
■ 常に不足していると感じてる人
不足がある人は不安感から質問をする。
相手の情報・リアクションによってその不足を埋めようとする。
自分の欲しいリアクションの形が決まっている。
不足を満たすために相手からのリアクションを求める。
もらえなくてもいいや、という気持ちがどこかにあるので得たいものが得られないと諦める。
それ以上追求することはしない。
■ 常に今が満たされていると感じてる人
満たされている人の質問は好奇心からくる。
満たされている中ではそれ以上変化がおきないことをわかってる。
そのため新しいことを発見すると取りに行く。
ゲーム感覚で
こうしたらいいんじゃない?
こういうのはどう?
と知りたい気持ちが動き出す。
■最後に
『「あったらいいな」という考えが出てくるなら、満たされてないんじゃない?』という見方があるけれど、それは不足ではなくて、新たなものに触れたいという好奇心。