J humind association

人生をロールプレイングする/『生き直す』という新しい選択肢

『個が立つ和の共同体社会』という
新しい自分の在り方の創建と
優しい人との繋がり方

Proposal to live as RPG

自分の想像を超えていくワクワクの人生を送れない理由はズバリ②

前回の記事はこちら。

 

 

 

 

 

3つ目は「自分でやるのが好き」というスタンス。

 

「自分の行動の結果によって感謝されるのも好き」とも言っていた。

 

 

 

 

これを、

 

「ん?当たり前じゃね?」

 

と思った人。

 

私はそのスタンスで沢山の可能性を台無しにしてきたことをご報告致します。

 

 

 

 

 

「自分でやるのが好き」というのは、

 

=「独りでやらなきゃ気が済まない」と同意なんです。

 

これは、誰の助けも借りずにどんな困難も孤軍奮闘するということ。

 

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ひとりで何かを成し遂げるのは確かにカッコいいかもしれない。

 

でも、自分一人で出来ることは実はそんなに多くない。

 

誰かに助言を貰ったとしても、

 

やる時は結局自分一人でやってしまうと、

 

過去のパターンを無意識に繰り返してしまう。

 

自分以外の誰かに、

 

客観的な視点で見てもらったり、

 

時には一緒にやることで、

 

普段の中でどういう風に新しい手法を取り入れるのかを実体験する機会を貰う。

 

これは本当に貴重なこと。

 

 

 

 

 

よく自己啓発セミナーや自己実現勉強会など、

 

考え方や思い方・受け止め方や捉え方の正しさを教えてくれる場がある。

 

こんなに世の中に成功の法則みたいなものが溢れているのに、

 

なんで自分の生き方がいつまで経っても自分の思い通りにならないのか。

 

何故自分の想像を超えたワクワクの人生を送れないのか。

 

 

 

 

それは、自分の思った通りにしかやらないから。

 

今迄の人生、自分の思った通りにやってきての今のはず。

 

それが思い通りになっていなかったりワクワクした結果になっていないのなら、

 

自分の思った通りにやる方向性の修正が必要。

 

「抱いた希望」と「そこに紐付く行動」が一致していないから思い通りにならない。

 

それを自己認識する為には、

 

自分のどんな「行動」が「抱いた希望」から遠ざける原因になっているのかを、

 

他者に観測してもらいそれを教えてもらう必要がある。

 

多角的に自分を見る目に、

 

他者になってもらうことが重要。

 

 

 

自分のことは自分が一番よく解ってないと私は思っている。

 

だって自分は自分のことを「こういう人間だ」と思い込んでるのは一方向的な見方。

 

自分を多角的に観るには、

 

客観を取り入れていかなければ自分に使う方法を得ることができない。

 

だから多くの人の目を借りて、

 

今の自分はどう動いていて、

 

それはどういう結果に繋がるのかという意見をもらうのが一番の早道だと思う。

 

 

 

 

私も自分のことは自分でやらなければいけないと、

 

長年思ってきた人間だった。

 

私はその考え方を3年半前に捨て始めて今に至る。

 

自分なりはもう何十年とやってきた。

 

それで培ってきた結果に満足できなかったから、

 

だから客観を物凄く今は参考にしている。

 

耳が痛いような意見でも、

 

その人から見たらそれが真実なのだから、

 

否定することなく素直に受け止める。

 

そして、

 

自分の何がその人の受け止め方と結びついた時に、

 

そう思わせてしまうのかをトコトン分析する。

 

その繰り返しをしてきた結果、

 

人がどういう時に何を考えやすいのかがボンヤリとわかってきた。

 

思考パターンと行動パターンは一致する。

 

それがその人の基本スタンスを形成し、

 

それが個性となっている。

 

自分とトコトン向き合うことで、

 

何をズラして何をすればいいのかは、

 

自分で考えても答えが出せるように最近なってきた。

 

それでも私で3年半かかった。

 

 

 

 

 

何事も一人でやるのは私はオススメしない。

 

ただ一つだけ付け加えておくけども、

 

他力を宛にし過ぎるのはもっと良くない。

 

自分が最大限やれることをやった結果、

 

それでも出来ないと思ったことは、

 

出来ないと認めて他力を借りる。

 

このスタンスをお勧めする。

 

でなければ、

 

自分で考えることも、

 

自分で結果を出す事も、

 

全て他者に委ねてしまう人間になってしまい、

 

自分の思い通りどころか、

 

他者の思い通りの駒使いに成り下がってしまうからだ。

 

 

 

 

この時話した私の友人は、

 

自分でやれるだけのことはやり切った人だと私は思っている。

 

そして自分なりを繰り返し続けているように感じた。

 

 

 

 

願わくば、

 

「自分なり」とは違う選択肢を自らが選べる柔軟さを持ってほしいと切に願う。

 

共に遊べる仲間はここに居るのだから。

 

 

 

 

~ 完 ~

 

 

 

 

 

 

 

ひとまずここまでを一区切りとします。

 

また違った角度で更新していこうと思います!